マインドファーストがめざすもの

子ども、親、夫婦、老い、障害、仕事など、人はそれぞれの事情の中に生き、それぞれの事情の中で傷つき、心の不健康状態をきたします。マインドファーストは、“それぞれの事情を持った人々のメンタルヘルスの向上を図ること(トータルメンタルヘルス)によって、すべての人が地域で生き生きと暮らせる社会の実現を目指しています。

マインドファーストの活動の柱

  1. 家庭、学校、職場など、社会生活場面におけるメンタルサポートを大切にします。
  2. 精神的不健康状態の予防とプライマリケア(初期ケア)段階における健康の回復を大切にします。
  3. 適切なメンタルヘルスケアを受けるための情報を提供するとともに、効果的で利用しやすい社会資源の開拓に努めます。
  4. 家族や関係者の負担の軽減を図るとともに、メンタルサポートに取り組んでいる人々への助言や技術支援を行います。