「若者メンタルヘルス相談」のご案内

  • メンタルヘルス関連問題の75%が,思春期から20歳半ばまでに顕在化するという明らかな事実がありながら,これまでメンタルヘルス対策において,こうした問題を抱えた若者への気づきが遅れ,適切な対応が行なわれてきませんでした。一方,近年,早期の精神的健康問題の発見と適切な支援が,良好なアウトカム(結果)をもたらすというメンタルヘルスケアにおける新たな知見や成功例の蓄積も進んでいます。
  • 今日,若者は,仕事への移行期間が長くなり,長期間を半依存状態で過ごすようになっています。不安定な移行過程からくるストレスが,精神的健康に否定的な影響をもたらすという報告もあります。人々の生活は,強力な相互依存の中で営まれていますが,挫折や不適応をきたした若者たちの多くが,そうしたつながりの存在に気づかず,自分一人で責任を抱え,もがいているのが実情です。家族,学校,職場,地域社会など,集団の中に居場所を感じられなくなりつつある若者への支援が欠かせません。

マインドファースト相談事業部フォークス21では,「若者メンタルヘルス相談」を実施しています。

詳細 詳細はフォークス21「若者メンタルヘルス相談」のページをご覧ください。