日 時:2014年1月13(月)19時00分〜21時00分
場 所:高松市男女共同参画センター 第7会議室
事務連絡並びに報告に関する事項:省略
議事の経過の概要及び議決の結果
第1号議案 専従職員に関する事項:就労者助成金制度を使用して,専従職員を置くことの提案があったが,新たな人材をということでは,就労者支援の余力,補助金終了後の財源確保が不透明であることなどから,新たな事業展開の中で,今後,助成金や委託を受けることで,専従職員について検討する。そのためにも,県,市の子育て支援課など関連事業課から情報収集していくことが承認された。
第2号議案 事業経費に関する事項:各事業を担当した時の,駐車料金などの経費の請求について,ファミリーカウンセラーに対しての周知が不十分であることから,経費一覧を作成し,ファミリーカウンセラー会議で周知をすることが承認された。
第3号議案 相談料の減免措置に関する事項:名古屋市内の相談事業を行っている団体の減免措置について紹介がなされ,今後も引き続き情報収集を行うことが承認された。
第4号議案 調査研究に関する事項:報告事項で挙げた以外の進展はなし。
第5号議案 居場所つくりに関する事項:現在,進展なし。
第6号議案 ファミリーカウンセラーの活動の規則に関する事項:ファミリーカウンセラーの資格認定の更新の要件について検討する必要があるとの提案があり,提案理事が,ファミリーカウンセラーの規則についての原案を作成することが承認された。
第7号議案 2013年度地域自殺対策緊急強化基金事業に関する事項:ファクトシートは印刷発注済みである。事業の広報について,高松市以外の市,町の広報誌の掲載を依頼することが承認された。
第8号議案 2014年度地域自殺対策緊急強化基金事業に関する事項:事業の見込みについて2月の理事会までに県の担当者に問い合わせをすることが承認された。
第9号議案 HPの更新に関する事項:担当理事より,相談のコンテンツに関しての変更の提案があり,承認された。また古い情報の整理をすることについても承認された。
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編集後記:【日本で起きた大地震は,神の怒りにふれた結果なのだろうか?なかには天災は罪深い人間への天罰だ,と説く人がいるが,それは違う。自然はときに残酷な暴力となって,人々に降りかかる。けれどもあらゆる出来事には意味があると考えるなら,わたしたちは自然の猛威さえからも,目をそらさずに何かを学び,救いの道を探るべきではないだろうか】1923年9月1日に起きた関東大震災について,ガンディーは,このように言及しています。私たちの社会は,2011年3月11日から何を学んだでしょうか。このところ大切な課題から目をそらし,徒に何かを欲しがり,言わばテンパった状況が見られることが気がかりです。「テンパる」とは,麻雀で,あと一つ欲しいものが手に入れば勝てると煮詰まった状態のことです。もっとも麻雀では,自分にとって大切な牌(上がり牌)が分かっていますが,今の日本では,ただ煮詰まっている姿しか見えてきません。ガンディーが生きていれば,この状況をどのように語るでしょうか。【握りこぶしと握手はできない】ガンディーはこうした言葉も残しています。(H) |
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