ファースト活動費に定める。内容について,検討修正がなされ承認された。
第2号議案 宣伝材料に関する事項:ポスターに関しては,実寸大のデザイン案が示され,一部表現の変更とフォント数を拡大して最終案とすることで了承された。
CSCブロシュールに関しては,デザイナー案が示され,協議の結果,写真の挿入と地図及び連絡先を明記し,ロゴを入れることで了承された。
サバイビングPRカードに関しては,理事長が示した内容の案が承認され,デザインを依頼することが承認された。
第3号議案 ファミリーカウンセラーの活動報告および相談記録の扱いに関する事項:個別相談の報告書を毎月に事務局から理事長に提出すること,グループミーティング及び技術援助の報告についても,理事長に報告書を提出することで了承された。なお,報告書の様式については今後の検討課題とした。
ファミリーカウンセラーによる関係団体への技術援助等については,ファミリーカウンセラー会議に出席し報告する義務について確認がなされ,理事長より,ファミリーカウンセラーに改めて周知することが承認された。
第4号議案 ピアサポータートレーニング計画書に関する事項:担当理事より原案が示され,初回及び2回目の講師を三好理事,柾理事がそれぞれ担当することで了承された。後日,日程調整を行いメールで周知することで了承された。
第5号議案 スーパービジョン実施計画に関する事項:原案が担当理事より示され,再度日程調整することで了承された。
第6号議案 マインドファーストの規定及び要綱に関する事項:現行の規定及び要綱等の一覧が事務局によって作成された。活動費規定の一部改定と,ピアサポータートレーニング実施要綱を追加することで了承された。また,家族メンタルサポートセンターフォークス21運営委員会要項,家族メンタルサポートセンターフォークス21設置運営規則については,その改廃も含めて今後の検討課題とすることで了承された。
第7号議案 2012年度香川県地域自殺対策緊急強化基金事業に関する事項:事務局より,7月までの経費の額が示された。今後は事業内容についても定期的に報告することで了承された。
第8号議案 ピアワークのスタッフ変更に関する事項:現在ピアワークのスタッフを務めている担当理事を参加者メンバーの一人に変更することの提案があったが,審議が未了となり次回の議題とする。
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編集後記:出された手紙は受け取った相手によって読まれ,特に返事を求めていない場合は,その返事がくるかどうかは読み手の判断に任せられるのが,文書通信の基本です。しかし,電子メールでは,受信メールを選択すると「開封確認メッセージ」の表示が出てくることがあります。これは,文字通りの開封の確認ではなく,差出人が自分のメールが読まれたかどうかを確認したいという意図を持っているからに他なりません。こうしたメッセージツールが使われるようになったのは,返信があってもよさそうなメールに返信がないことや,相手が受け取ったメールを読んでいない現状があるからでしょう。情報の伝達手段の多様化は,私たちの生活に便利さをもたらしてくれますが,一方で人と人とのコミュニケーションが粗雑になることがあり,こうした弊害を防ぐ努力も求められるようです。(H) |
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